3103s3013

無です

no title

さっきまで気絶するように眠っていた。心地よかった。お布団が柔らかくて暖かくて、もうずっとここにいればいいかと思った。1日何も食べていないので、トーストを2枚食べた。薬も飲んで、お酒も飲んでおいた。自分を壊すのがやめられない。なにがあっても好きなものを感じたり、笑えたりするのってどういう仕組みなんだろう?わたしのことを無視したまま楽しそうに遊んでいたあの子たちの心がどんな形をしていたのかわからないままだ。みんな楽しそう。よかったんだろうねこれで、わたしがいなくなって。昨日朦朧とした意識のまま兄に実家の状況を聞いてしまった。みんな、たのしそうだね、誰もわたしが消えたことを深刻になんて捉えてなくて、なんなら兄がいるからいいのかもしれない。いいんだこれで。はやく慣れてしまいたい。誰にとってもわたしが必要ない世界に。