天気忘れた
窓際のベッドなのに、今日の天気忘れた。
あ、いや、朝ごはんの後にしばらく外を見つめていたはずだ。晴れていた気がする。なんでもいい。
年末年始、過ごし方がまだわからないから、入院してしまってよかった。わたしがいなくても成り立つ世界から離脱して、わたしがわたしであるだけの小さな空間を与えられて、やっと、かたちを保ててて、外にいると境界がぼやけてどこにいるのかわからなくなる、誰が誰でどれがわたしかわからなくなる。社会にいるとわたしがわたしを殺してしまうから、わたしがわたしであるためには誰かを殺してしまうから、手放すしかなかったよ。
ばいばい。
孤独は全然寂しくなくて、ひとりぼっちの病床で脱力する。
家に帰ったら、病室をつくるんだ。
8畳1間でわたしはわたしであり続ける。
あーまだ全然寝たくないのにうっかり薬を飲んでしまって、適当なことしか言えない。
脳が溶けてる。
きょーはいちにホムペを作成していた。
たのしくてたのしくてやめ時なんてないからまだやるつもりだったのに。
また明日なんてきませんよ。
さようなら、さようなら、またね、
おやすみなさい